大阪の下町、生まれてから4才ぐらいまで住んでいた家
家の各部屋は体育館のように広く、その部屋に秘密基地を作って
あそんでました
家の前の道はその先が行き止まりになっていたので、車は一切通らず、
運動場のように広かったので、走り回ったり、道路に落書きしたりして
あそんでました
高校生のときにその場所を訪れることがあり、愕然としました
「狭いっ!!」
全ては自分の体が小さかったから感じていた感覚。
家はもう無かったけれど、とても体育館が建てられる程の敷地ではなかったし、
道も車が一台通れるぐらいのはばしかありませんでした
現実と想い出のサイズギャップ
でも、想い出の風景は書き換えられることなく、いまでも広いまま。